きっかけはこちら。
発表がありましたね。やはり当社には、彼しか考えられませんね。お帰りなさい。 https://t.co/CkQbKIV3PM
— 藤森神社 (@fujinomori505) 2017年1月6日
1月21日より始まる四社(粟田神社・建勲神社・豊国神社・藤森神社)合同【京都刀剣御朱印めぐり】の特別朱印は写真のようなものになります。初穂料は500円。 当社は鶴丸国永です。寒い時期ですが、皆様のご参拝をお待ちしております。同日より鶴丸も帰って来てくれます。 pic.twitter.com/jWYs7Ogpvs
— 藤森神社 (@fujinomori505) 2017年1月17日
【お知らせ】明日2/11より新しい御朱印帳を授与いたします。織り柄が御朱印帳袋と同じもので、初穂料は2,000円(写真の御朱印帳のみ)です。数量限定となりますので、ご了承ください。
— 藤森神社 (@fujinomori505) 2017年2月10日
尚、御朱印帳の在庫ほかお問い合わせは、お電話にてお願いいたします。075-641-1045 pic.twitter.com/9ZU1s1QofV
……行くしかなくない??
と、気づけばスケジュール調整しつつ夜行バスをポチポチして上洛してました。
今回は東京の鍛冶場駐車場から出発。
今まで池袋サンシャイン発の夜行バスばかりだったので東京駅の勝手が分からず、夕飯食べた後は出発までシャワー探しつつ、ひたすらウロウロしていました。
意外にも東京駅周辺ってシャワー使える所少ないんですね…入り易いのはVIPライナーの待合室(?)の所くらいだったけど、混んでいたので出発前のシャワーは諦めました。
夕飯は東京駅でラーメン屋さんに入りました。
- ジャンル:ラーメン
- 住所: 千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 B1F
- このお店を含むブログを見る |
- (写真提供:千葉のあわ麦さん)
- をぐるなびで見る |
もしかしたら今まで食べたラーメンの中で一番好きかも!という美味しさ発見🍜(*´♡`*)
そして翌々日に友人の誕生会(サプライズ)用に持ってきた加州コス衣装入りのスーツケースがあったのですが、旅行に必要な荷物をとりあえず一緒にしていたのをうっかり忘れてコインロッカーに預けてしまい30秒経たずして取り出すというやらかしをしつつ、今回の旅が始まりました。
お馴染み京都八条口。
2月だから朝5時半でもまだ暗いし寒い。
マックで身体を暖めつつスケジュールを立てつつ時間を潰し、今回まずはお風呂へ行きたいので移動します。
京都タワー近づいたのも初めて。
地下にある銭湯が数年前リニューアルされて綺麗と聞いたので行ってみました!
銭湯ですし写真撮るわけにもいかないので中までお見せ出来ないんですが、良いお湯いただきました♨
脱衣所が少し狭いので、開店時間の7時代に入った人達と入替えに来た人でお互いに思い遣り行動しないといけないので、そこが少し大変かもしれません。
身体を清めたところでまだ時間もあるので喫茶店で朝ごはんして時間潰し。
授与所の開く時間のちょっと後になるように合わせて、行動開始です。
藤森神社
人・馬または車の道。
京都市登録「民俗無形文化財」指定されている藤森神社駈馬神事も、こちらの道が舞台になるようです。
藤森神社駈馬神事
いつか見に来たいな🐴
さて、本殿にご挨拶をして、そして……
射し込む朝陽に照らされて神々しさを放っている御姿…。
鶴丸様ー!
パネルと分かっていても実際にそこに“いる”とテンション上がりますね!
以前にもご紹介させていただきましたが、5月5日の藤森祭の行列で奉持されていた大太刀を、再度ご紹介させていただきます。神社境内の建物の外壁に保管しておりますので、ご参拝の際に是非とも探してみてください。宝物館にも資料がございますので、あわせてご覧ください。そして探すといえば… pic.twitter.com/eI2CGDzR3J
— 藤森神社 (@fujinomori505) 2017年2月15日
うっかり大太刀探すの忘れてしまった…←4月に来た時に見つけました!
京都に来たらほぼ毎回のように来ているので、今回あんまり写真撮っていないんですよね…。
最初に来た時の記事まで遡れるようブログ書くの頑張ろうと思います。
藤森神社
〒612-0863
京都府京都市伏見区深草鳥居崎町609
ホームページ:http://fujinomorijinjya.or.jp
Twitter:藤森神社 (@fujinomori505) | Twitter
石切劔箭神社
藤森神社から京都駅に戻ってふと「これは…行ける!」って、思っちゃったんですね。
本当に行ってしまいました…時々発揮してしまう自分の行動力が恐ろしい^^;
刀ミュから石切丸様への熱が上がり始めまして、それから何故かとうらぶプレイしてても石切丸様のドロップ率が異常というか異様で。
あの数いる刀剣男士の数をから信じられないドロップ率で…!
少々こわ…気にならないではいられなくなり、来歴とか調べ始めたら石切の町自体がとても興味深くて。
とりあえず機会があったら訪れてみたいと考えていたところで思い立ったが吉日。
この日のルートは【京都駅→大和西大寺駅→石切】
先ずはよく話しに聞く町並みをみたいと思って石切駅から行くことにしました。
誰もではないけど人がいない!
この日は平日で天気は雨もあるからか、殆ど出歩いている人が…見知らぬ土地で流石に少し緊張してました。
熱烈な歓迎…しかし人はいない。
この道の先、聞いていた通り所狭しと占い屋さんが軒を連ねていました。
よくよく考えればそれぞれ個人宅と気づき、お写真は割愛いたします。
しかし、こんなに占い屋さんが増えたの割りと最近らしいですね…?
着いたー!
こちらが石切剣箭神社の三之鳥居。
初の道に場所確認したり写真撮ったりしつつ、石切駅から歩いて20分くらいだったと思います。
何か…おぉと圧倒される雰囲気の場所です。
豪華絢爛というわけでは無いのですが“ここに在る”という存在感があります。
三之鳥居の先には本殿。
鳥居と本殿の間に百度石があって、お百度参りが出来るようになっています。
お百度紐を握り締めた参拝者が何度も何度も、ぐるぐる、ぐるぐる、と。
その様子に、まじまじ見つめるのも失礼とは思いつつ、目が離せなくなりました。
石切剣箭神社は“でんぼ”を治してくださる神様としても知られています。
でんぼ=できもの=腫れ物
それ故、癌の治癒などを祈る方も多いとか。
石切剣箭神社は24時間お百度参り可能だそうです。
お百度紐をお求めの方は昼は社務所、夜の間は警備室にとホームページに記載がありました。
本殿からは、ずっと祝詞が聞こえていました。
(後日、春季大祭も含めて2回ほど石切剣箭神社に来たのですが、本殿から常に祝詞響いていました)
本殿の側にある崇拝会館という所で御朱印をいただけるのですが、そこで御湯神楽神事の様子や石切丸や小狐丸のお写真拝見する事ができます。
春季大祭にて宝物殿開放予定とお知らせ見て、もうこの時に決めてましたね。
↓
deepool.hateblo.jp
短時間でしたが、なんか…濃かったな。
人も場所の雰囲気も“ここは神様が御座します処”という意識が強かった印象です。
“信仰”と文字にすると、現代では新興宗教やオカルト宗教がパッと脳裏に浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
己の身を守る為にも、その反応は必要だと思います。
ただ、こういう雰囲気を見ると…ヒトとは別になるもの、格が違うものが存在している、そういうのも必要なんだろうなぁって。
治めるもののいない無法地帯なのとオーナーがいてのフリースペースは違いますし。
うーん、例えたいのに難しい(^ ^;)
初の土地に緊張していたのと石切剣箭神社の信仰の厚さに圧倒されていたようで、データ見返したらあまりお写真が無かったです…雨も降ってたし仕方ないかな。
石切劔箭神社
〒579-8013
大阪府東大阪市東石切町1丁目1−1
ホームページ:http://ishikiri.or.jp
Twitter:石切劔箭神社(石切神社) (@ishikirishrine) | Twitter
壬生寺
京都駅に舞い戻り、時間を確認。
よし、行ける←またこれ
加州くんに狂っている友人のサプライズ誕生パーティーで“里帰りしてした加州清光”という設定で壬生、新選組のお土産を渡したいという計画から今回立ち寄ろうと思っていました。
数年ぶりに訪れました。
学生の頃に『燃えよ剣』を読んでいたので、ま〜壬生と聞けば心がアツくなりますね。
お参りして壬生塚(新選組隊士の墓所)もまだ開いていたのでお邪魔してきました。
お、おお?!Σ(・・)←知らなかった
壬生寺行ったらさ、堀川君がひょっこり顔出してて思わず「いたの?!」って驚いてしまった。知らなかったよ。 pic.twitter.com/NKftnuPGp8
— 新堂まゆ (@__deepool) 2017年2月17日
突然視界に入ってきた堀川くんにびっくりした…流石は闇討ち暗殺お手の物…。
こちらのコラボ(?)はあまり情報を追って無かったので知りませんでしたが、折角なのでお写真撮らせていただきました。
三振いると迫力あるなぁ。
近藤さんや芹沢さん達に手を合わせて、折角なので壬生寺歴史資料室 (壬生寺阿弥陀堂の地階)も少し覗いてきました。
そろそろ記憶がふんわりしてきたので確かじゃないんですけど、壬生狂言に使われた面があったような…気がする。わー、見たいなー!って思った記憶はあるんですよねぇ…そろそろ記憶ががが。
また来ます^^;
そしてここには新選組グッズも売っているので、友人へのお土産兼誕生日プレゼントを購入しました。
ポップで可愛いのがたくさんあったので、今度は自分のも買いに来たいな(この時うっかり手持ち2000円も無かった)
北野天満宮
壬生寺を出て時間を確認。
スマホには先日知った北野天満宮の宝物殿特別展「宝刀展Ⅳと鬼神像」の情報。
あれ、行けるんじゃない?←また突然の思いつき
壬生から北野天満宮までマップを検索すると着くのは16時半前後。
当然、宝物殿閉まっている時間ですが、授与所は開いているみたいなので特別授与の鬼切丸(別名:髭切)押型付き期間限定御朱印はまだいただける…。
時間もあるし、北野天満宮行ったことないし、まず行ってみようと、バスを探す手間も時間も惜しくタクシーに乗り込みました。
壬生寺から北野天満宮前まで1700円もしなかったかな。直ぐに到着です。
なんというか「よく来たね!」って感じがしました👀
鳥居を通ると、とても清々しい緑のにおい。
楼門
“忘れそ”じゃなくて“忘るな”なのか。
すっかり勘違いしていた…。
楼門を抜けると濃い梅の香りに迎えられました。
黄昏時の雨上がり、曇り空なのに空は明るくて、澄んだ空気は濃い梅のにおいがして、いつまでもいたいような気がしてきました。
ちょっとこの世じゃないみたいな雰囲気。
三光門(重要文化財)
社紋の星梅鉢と荒枝付き左三階松がデザインされた垂れ幕(?)可愛い!
みどころ | 北野天満宮
「星欠けの三光門」と伝説があるそうですよ。
そして門の先に見えるのが本殿(国宝)
門の左右には梅に埋もれそうなお狛犬さん。にっかり笑ってご機嫌なように見えました。
お詣りしてから授与所にて御朱印いただきました。
特別授与の鬼切丸(髭切)押型もいただいたのですが、あの、よく知らなくてですね…まさかA4とは思わず…折れないようにどうしようと焦りました。
硬質クリアケースは荷物の凸凹で割れるかもと思ったので、悩んだ末に帰り際に百均で軽量の額縁を買ってどうにか綺麗に持ち帰れました。
スケジュール的にまさか行けるとも、そしてA4サイズとも思わず行ったから、正直置き場所に困り、ひとまずは持ち運びに使った百均の額縁入れてそのまま飾る事にしたんだけど…カ、カッコイイ…!額を選ばない存在感!カッコイイ!! pic.twitter.com/n2oWNBesR8
— 新堂まゆ (@__deepool) 2017年2月19日
そしてそのまはま飾る事にした。
めちゃくちゃ格好いい。
コメントに困る壁だなって、自覚ある。 pic.twitter.com/qBM4AxPB1r
— 新堂まゆ (@__deepool) 2017年2月19日
徐々に痛部屋化が進んでいるというかなんか違う方向な気がする…。
もうすぐこんにちはのお時間終わってしまいますけどギリギリでこんにちは!
髭切さまー!
残念ながらとっくに宝物殿は終わっていましたが、温度調節しているのか扉が開いていたんですけど、なんか見えてない…?って。
恐らくは兄者…なんかこう、どーんとした感じ、あれは恐らく…という感じがひしひしと。
あんな扉の隙間から、しかも鏡らしき展示物を越えてなんか…がっつりキラリって…。
遠目にも分かる輝きと存在感、半端なかったです。
しっかり観たかったなぁと惜しい気持ちが湧きました。
でもまさかその翌週に来るとは思わなかったです。
↓
(後日記事貼ります)
これは獅子?牛?
最近の石燈籠の彫刻気になるマイブームはここから始まりました。
遅い時間にお邪魔いたしました!
北野天満宮
〒602-8386
京都府京都市上京区馬喰町
ホームページ:http://kitanotenmangu.or.jp/
instagram:@kitano_tenmangu • Instagram photos and videos
このあと北野天満宮から京都駅帰ろうとしたんですけど、バス停がよく分からなくて…ひとまず目の前にきたバスに飛び乗ったら軽く1時間半くらい揺られてて…迷子になっていました。
車内で(あれ、おかしいぞ…)と思った矢先、大将軍神社行き(だったかな?)のアナウンス。
慌てて降車を考えるもここ何処状態。
そこに「次は〜、岡崎美術館」と続くアナウンスに奇跡の公式が浮かびました。
岡崎美術館=平安神宮そば=京都駅行きのバスもしくはタクシー拾える…!!
慌ててバスを降りて岡崎美術館へ小走りに歩きました。
京都で迷った時は平安神宮。
いざという時ありましたら、よろしければ思い出してみてください。
雨は降っていませんでしたが、空の色が怖かったです。
ね?
何か映画のワンシーンでありそう。
平安神宮は迷子になった時に良い目印になるので大変に助かっています…今度お礼に行かなくちゃですね。
やっと戻ってこられたよー!って、若干というか心で半泣きの不安から解放されて安堵してお腹空いてしまいました。
京都駅の八条口で食べたスパゲティ、コスパも良くて美味しかったです。
ここからはもう帰宅に向けての準備なので割愛させていただきます。
翌日、漫喫でシャワー借りた後に友人のサプライズ誕生会の為に移動して加州くんのコスプレをしてる自分、体力的によく保ったなと思います。
加州くんに扮して新選組グッズの誕プレと石切のお土産を渡せて面白かったです(笑)
しかし、まさか翌週に再び京都タワー見上げている事になろうとは…この時は、まだ知る由もない
↓
(後日記事貼ります)
今回のルートのおさらい&おおよその総移動距離
【藤森神社→石切神社→壬生寺→北野天満宮】
あっているか分からないけど、マップ検索してそれぞれ足して約135kmぐらいだったような…。
石切まで奈良を越えて大阪まで行ったけど意外とこんなもんなのかな?って感じですね。
こんな感じで結構、移動距離長かった筈なんですけど、あんまり疲れてないな〜って、思い返してみたら、山系行ってないのに気が付きました。
伏見稲荷神社とか鞍馬寺とか。行った時はテンション上がっていたのかあまり意識してなかったんですけど、あの道登山ですもんね。
ちなみに迷子してたバスに揺られてから京都駅戻るまでの1時間半分はカウント外してます。
旅行の時は万歩計とか持ってみようかな。スマホのアプリは電池食いそう。
往復夜行バスだったのですが、どちらもリクライニングをガッと倒せて快適でした。
なんとな〜く倒し難い時、ありますよね^^;
それが今回、往きは隣の人が思いっきり倒してまさに快適!って感じで寝てて前後も倒す人で流れに乗れたのと、帰りのバスはアナウンスで「今!!思いっきりリクライニング倒してください!今!おやすみなさい!寝ろ!」と、親切なご指導あったので助かりました(笑)
みんなして変に気を遣い合う中途半端で疲れてたら良くないですよね。
移動の疲れを軽減する為にも、今後も自らリクライニングをガッと倒して行こうと学んだ旅行でもありました。